かにをもっと美味しく食べる方法

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日本人が大好きな冬の味覚、かに。日本ではタラバガニやズワイガニ、毛ガニなどが代表的で人気があります。他の食品に比べると高価な食材ですし、どうせなら最も美味しい状態で食べたいものですよね。市販のかにをもっと美味しく食べる方法をご紹介します。

一般的に多く流通しているのは冷凍ものだと思いますが、やはり冷凍していないものの方が風味が逃げず、かに本来の美味しさが楽しめます。できれば生や茹でた状態のまま販売しているものを購入したいものです。しかし、近所のスーパーマーケットなどでは冷凍していないものはほとんど置いていないのが現状です。ただ、冷凍したものでも解凍のしかたや一手間で、風味を逃さず美味しく食べられる方法があります。

まずは茹でた後冷凍してあるものの場合です。一般的にはこの状態で販売されていることが多いです。冷凍すると身に含まれている水分が氷になって膨張し、細胞が破壊されます。そのまま解凍すると、水分と一緒に壊れた細胞から旨味のエキスが抜け出ていってしまいます。その結果、本来よりも風味が薄くなってしまうのです。そもそもかにの身自体には味がありません。旨味のエキスがかにの美味しさそのものなのです。そこで、美味しく食べるためにちょっとした工夫が必要になります。

茹でる前に冷凍してある場合、海水の塩分濃度と同じくらいの約3%の食塩水に入れて解凍しましょう。かには海の生き物なので、塩水で解凍した方が旨味が出にくいと言われています。茹でる時は解凍に使った塩水を使用すると更に美味しく頂けます。茹でてから冷凍してある場合は、解凍時に出てくる水分を捨てずに取っておき、その水分でかにの身を蒸し焼きにして旨味を戻してやりましょう。こうすることで本来の風味が蘇り、冷凍していないものにも劣らない美味しさが味わえます。

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また、食べ終わった後の殻にはまだエキスが残っています。とても美味しい出汁の素として使えますので、捨てずに活用しましょう。

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