雑誌やテレビなどでふるさと納税の特集が組まれることがよくあります。
今ふるさと納税という言葉を知らない人はいないのではないかと思います。そしてちょっと調べたことがある人なら実質2,000円の負担で各地の名産品がもらえるということもわかっていると思います。
でも、実際にやっている人はどのくらいいるのでしょうか?明らかにお得な話なのに実際にやっているという人に出会ったことがありません。そこで私が実際にやってみました。
感想から言うと思ったより簡単!
やらなきゃ損!という感じです。
まずはどのように納税するかですが、ネット通販を利用するような感じです。ふるさと納税の専用サイトがありますからそこに登録し、自分の気に入った品物を選ぶだけです。支払方法は振り込みやクレジット払いもありますのでまさに通販と一緒です。あとは品物が来るのを待つだけです。
通販と違うのは、後日納税した自治体から申請の用紙が届きそれに必要事項などを記入し返送することぐらいです。この書類もA4で1枚程度のものに必要なチェックを入れたりするぐらいなので本当に手間ではありません。あとは公務員の皆様が適正に処理してくれるハズです。あとするべきことは届いた品物を楽しむくらいです。
さて、もう一つのなぜ実質2,000円の負担なのかということです。簡単に言うとふるさと納税した分の額を来年度の住民税から引きますよということです。20,000円納税したのなら、20,000円-2,000円(自己負担分)=18,000円で、18,000円を来年度の住民税から引きますということです。例えば毎年住民税を120,000円支払っていた人は、120,000円ー18,000円=102,000円が来年度の住民税になるということです。これは本当にイメージをつかんでほしくて簡単に説明した例ですが、個人の収入や世帯状況によって上限が決まっていたりしますから、詳しくはご自身で調べてみてください。
ただこのことも専用のサイト内に数字を入力すれば勝手に計算してくれるページがありますから、難しく考えなくてもいいと思います。とにかくわかって欲しかったのはふるさと納税した額から2,000円を引いた額が来年度の住民税から控除されるということです。だから2,000円の負担でおいしいものが食べられるとかとアピールしているわけです。
私も2015年初めてふるさと納税をしてみました。
20,000円納税してタラバ蟹600gを
10,000円納税してしゃぶしゃぶ用の豚肉2Kgをお礼品に戴きました♪
つまり2,000円で上記の3品を手に入れたことになります。これをお店で買ったらいくらになるでしょうか?
どうです?やっぱりやらない手はないですよね。
今年もふるさと納税、楽しみにしています\(^o^)/