源泉掛け流しのお湯と、地元食材の料理が楽しめる、島ヶ原温泉やぶっちゃの湯

yabuttya
三重県伊賀市島ヶ原にある温泉、島ヶ原温泉やぶっちゃの湯に行って来ました。
大阪からJRの大和路快速と関西線ディーゼルカーを加茂で乗りついで100分ほど島ヶ原駅に到着。
駅は昔ながらの駅舎が残る無人駅です。
ここから送迎車両でやぶっちゃの湯へ向かいます。
基本列車に合わせて送迎車両があるので安心です。

やぶっちゃの湯に到着。温泉に入ります。
ここは支払いをすると花札のような湯札を渡され、それをお風呂の入り口で渡す仕組みです。
フェイスタオル込みでの値段ですのでこの仕組みのようです。

お風呂は内湯、源泉浴槽と露天風呂、露天箇所に寝湯、サウナといった組み合わせです。
露天風呂からは木津川の渓流と島ヶ原の風景を眺めることが出来ます。
お湯の泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・中性・温泉)でメインの浴槽は加温ですが、源泉浴槽もあり、かけ流しのお湯が楽しめます。そのため、温泉=源泉かけ流し派の方でも楽しめます。
また、フロント前には飲泉箇所もあるので、飲泉派のかたにもお勧めです。
ちなみにここのお湯にはフッ素分が豊富なため、飲泉は1日140mlまでだそうです。

湯上り後はソファーのある休憩所があり、のんびりくつろぐことが出来ます。
休憩所横には新鮮な野菜や果実で作る生ジュースの販売コーナーや伊賀名物のしょうゆを配合したソフトクリーム「はさめずソフト」もあり、
湯上りの体を癒せる食べ物、飲み物が揃っています。

さて、食事コーナーですが、里山料理どんどという店がありここでは里山の田舎小鉢12品盛りや伊賀牛丼膳など地元食材を使った食べ物がそろい、楽しむことが出来ます。
露天風呂から眺めた島ヶ原の風景を、食事を頂きながらでも楽しむことが出来ます。
他に、温泉に隣接して地元野菜の販売コーナーもありますので自分で料理を作る派の方にもお勧めできます。

温泉と地元食材を楽しめ、駅からの送迎車両もあるので幅広い方にお勧めできる温泉施設です。

私はすっかり堪能して、同じコースで大阪に戻ってきました。
帰りの電車ではほぼ全行程眠っておりました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です